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2025年7月2日(水)

​50周年記念大会WEBサイトを公開しました。​​

 

 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より群馬県分析研究会の活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

さて、群馬県分析研究会は、これまで49回にわたり研究発表会を開催してまいりました。そして本年、節目となる第50回研究発表会を迎えるにあたり、2025年11月28日(金)に前橋商工会議所にて「群馬県分析研究会50周年記念大会」を開催いたします。発表会終了後には記念式典および懇親会を行い、長年にわたり本会を支えてくださった皆様とともに、歩みを振り返り、未来へつなぐ場としたいと考えております。

 本研究会は、設立以来50年にわたり、産学官が連携しながら、その時々の時代的要請に応じて活動を展開し、地域における科学分析の発展に継続的に寄与してまいりました。近年では、分析技術の高度化に対応すべく、専門人材のスキルアップやリスキリングを重視した取り組みを推進しております。

 記念大会となる今回の研究発表会では、日々進化する分析技術の現場から生まれる多様な実践知が集結する場を目指しております。解析事例、アプリケーション、研究開発成果はもちろん、現場の工夫や実務に役立つノウハウ、装置の使用経験、プログラムや工作に関する知見まで、さまざまな視点からの発表を歓迎いたします。学術的な研究のみならず、これまでの発表内容に小さな更新を加えたものも含め、広くご発表いただけます。

 分析技術の応用は今や、研究・産業・社会のあらゆる場面を支える重要な要素です。多様なバックグラウンドを持つ方々が一堂に会し、日常では得られない発見や出会いが生まれることを願っております。会員・非会員を問わず、多くの皆様にご参加いただき、互いに刺激を与え合いながら未来へつながる交流が生まれることを期待しております。

 

群馬県分析研究会 会長  林 史夫

大会名称

​群馬県分析研究会研究発表会50周年記念大会

会 期

​2025年11月28日(金)

プログラム概要

特別講演

口頭発表

ポスター発表

(参加費 無料)

関連企画

記念式典および懇親会

​(参加費 5,000円)

会 場

前橋商工会議所2Fローズ
〒371-0017 群馬県前橋市日吉町1丁目8-1

 

前橋商工会議所HP

https://www.maebashi-cci.or.jp/

フロアマップ

https://maebashi-cci.or.jp/dl/cci_kaikan_floorguide.pdf

主催

​群馬県分析研究会

群馬県立群馬産業技術センター

後援

​群馬大学

りょうもうアライアンス

アクセス

中央前橋駅から徒歩12分

JR前橋駅からタクシー7分

 

​駐車場


1⃣ 前橋商工会議所の敷地内に、無料駐車場(約100台分)がございます。ご利用の際は、係員の誘導に従って駐車してください。

2⃣ 障碍者マークのある駐車場のご利用をお考えの方は、事前に事務局までご相談ください。

3⃣ 県民会館の無料駐車場(300台程度)もご利用いただけるよう手続き中です。

4⃣ 当日、記念大会とは関係の無い方も駐車場を利用されます。

5⃣ ご利用の際は、事故等に十分ご注意のうえ、各自の責任でご利用くださいますようお願いいたします。

運営事務局(お問合せ先)

群馬県分析研究会 50周年記念大会 実行委員会 事務局
群馬産業技術センター
TEL:027-290-3030(代表)
E-mail:git@tec-lab.pref.gunma.jp

2025年8月1日(金)

》研究発表会 参加登録開始(参加者数把握のため期間内の参加登録をよろしくお願いします)

​》研究発表会 発表申込受付開始   記念式典・懇親会 参加登録開始

2025年10月31日(金)

​》研究発表会 発表申込終了

2025年11月7日(金)

​》研究発表会 発表タイトル公開

2025年11月14日(金)

​》研究発表会 参加登録終了(原則、当日参加受付は行いませんので、この日までの登録をお願いします)

》記念式典・懇親会 参加登録終了

2025年11月25日(火)

​》研究発表会 予稿集配布(参加登録者限定でお送りします)

2025年11月28日(金)

​》研究発表会 50周年記念大会開催(10:00 ~ 17:00)

》記念式典・懇親会開催(18:00 ~ 20:00)

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国立研究開発法人

国立環境研究所

五箇 公一 博士

National Institute for Environmental Studies, Japan    Dr.  GOKA Kouich 

タイトル

サブカル・オタクがダニ研究者となり、農薬開発者に転じて、環境研究者へと昇華したわけ

概  要

富山でサブカルワールドにどっぷり浸かって学生時代を過ごした演者は、京都大学でダニ学に目覚め、ダニ研究者として邁進。大学院修了後、宇部興産株式会社に就職して、愛するダニの進化に対抗すべく殺ダニ剤開発に没頭するも、ダニの多様性に惨敗し、その敗戦記を論文としてまとめ、京都大学にて論文博士を取得。国立環境研へと転職後、外来種対策及び農薬リスク管理研究のプロジェクトを牽引し、新型コロナ禍を通じて、野生生物由来の新興感染症対策のプロジェクトにも着手するに至る・・・本講演では以上の演者の研究遍歴と成果を解説しながら、研究人生を経て得た教訓を紹介したい。

 年度内には「50周年記念誌」の発行を予定しており、これまでの歩みの記録や会員各位のご活動を広くご紹介する内容とする予定です。特に、会員企業・団体の皆様には、貴社の技術やサービスをPRする紹介文のご提供をお願いする予定です。記念誌は、本研究会の連携の広がりを示すとともに、貴社の魅力を伝える貴重な機会にもなると考えております。

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